アスベストの含有量や大気中飛散量の測定などにも対応
株式会社エオネックス(以下、エオネックス)が7月1日に「アスベスト(石綿)」のページを更新し、アスベスト事前調査から対策工事など対応している業務内容について紹介した。
エオネックスではアスベストの含有量や大気中飛散量の測定に対応しているほか、一般社団法人JATI協会の認定資格である「アスベスト診断士」などが在籍していることから、事前調査や対策工事の提案・施工、施工管理も行うことができる。
事前調査では位相差顕微鏡やX線回折装置を用いてアスベストの有無を確認、含有量を測定。JIS A 1418「建材製品中のアスベスト含有率測定法」に基づいて、アスベスト分析を行う。
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アスベスト対策工事では法律などを遵守して安全も確保
エオネックスはアスベスト業務に関する様々な法律を把握・遵守した上で、安全を確保してアスベスト除去工事(囲い込み・封じ込め)を行っていく。
定期点検として必要な項目は、「目視による石綿の劣化」や「損傷などの確認」、「衝撃・腐食・結露水などによる周囲の劣化確認」、「空気中石綿濃度測定」などが挙げられている。
(画像は株式会社エオネックス ホームページより)
▼外部リンク
株式会社エオネックス 「アスベスト(石綿)」
http://www.chika.co.jp/environment/construction/asbestos/