工事している建物にアスベストが使用されているか確認を

大光株式会社(以下、大光)が、近くでアスベスト工事しているときの注意点を、9月11日のコラムで紹介している。

アスベストは過去に多く使用されており、現在でも被害が確認されていることから、除去・解体工事との遭遇は珍しくない。実際に近隣でアスベスト工事をしているか不明である場合は、業者にアスベストの使用有無の調査をしたか確認し、適切に対応をしてもらえないのであれば、工事の差し止め請求する方法もある。

アスベストは吸い込むことで重大な健康被害をもたらすことから、直接言うのは気が引けるという人は、匿名の近隣住民の電話という形で問い合わせることも一つの手だ。

提出された計画書などを事前に聞いておくことも

近所でアスベスト工事がされると恐ろしいと感じる人がいる。アスベスト工事をする場合はあらかじめ管轄の公的機関にその旨を届け出なければならないため、提出した計画書などについて事前に聞くこともできる。

管轄の役所などに申請し、アスベスト工事を行っているのであれば何も問題はないが工事業者によって対策方法などは様々だ。そのため大光によれば、工事をしている場所の周辺住民は洗濯物を外に干したり、外出をしたりするのを控えることも大切かもしれないとしている。

(画像は大光株式会社 ホームページより)

▼外部リンク

大光株式会社 コラム
http://www.daikou-as.jp/column/theme01/column24.php

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