石綿障害予防規則の改正のスケジュールなどを紹介

日本水処理工業が、2月16日に「アスベスト対策セミナー」を開催すると1月26日に発表した。

同セミナーでは日本水処理工業が、厚生労働省 石綿障害予防規則の改正内容のスケジュールについてや、石綿障害予防規則等の一部を改正する省令等の施行について紹介する予定だ。

特にアスベスト処理などに直接的に関わる改修工事事業者や元方、請負会社などを対象にしたセミナーで、令和3年4月から施行される規則に従って、何をするべきなのかなどを説明していく。

書面調査&現地調査の書類を保管することが義務に

令和3年4月からは、アスベストが含まれる可能性のある建物や建材について、書面調査及び現地調査を行い、「事前調査」として3年間、調査書類を保管することが義務になる。

また、「事前調査」においては、日本水処理工業による「ECサイト アスベストアナライザーによる見做し含有評価」や、「含有なし証明分析」など、協力体制の紹介も行われる。

同セミナーは大阪市北区菅原町にある日本水処理工業 セミナールームで、15時30分から17時にかけて開催される予定だ。

(画像は日本水処理工業 ホームページより)

▼外部リンク

日本水処理工業 セミナー
https://www.mizu-shori.com/

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