はじめから二重袋の「溶着式アスベスト二重袋」

太洋通信工業株式会社(以下、太洋通信工業)が「溶着式アスベスト二重袋」を発売したと、6月22日の新製品情報ページで発表した。

太洋通信工業は、電気通信工事材料販売や電気通信工事用工具販売・修理、電気・通信工事などを行う会社で、顧客のニーズに応えるべく継続的な品質向上と技術開発に取り組んでいる。

今回、「事前に袋を二重にする手間を省けないか」という現場からの多くの声に応えるべく、世界初のはじめから二重になっている袋「溶着式アスベスト二重袋」を発売した。

溶着ストッパーと折り返し加工でアスベストの侵入を防ぐ

「溶着式アスベスト二重袋」には溶着ストッパーがあり中央にアスベストを通さないほか、折り返し加工によって隙間からの侵入も防ぐ。付属の結束バンドで内袋と外袋を結束するため安全に廃棄することが可能だ。

同製品は25枚セットで結束バンドは50本入り。材質はポリエチレン、内袋・外袋ともに差サイズは0.15mm×850mm×1380mmとなっている。

太洋通信工業はアスベスト関連製品として、「微粒子防護用密閉服」・「防じんマスク」・「アスベスト対策保護手袋」・「アスベスト対策保護靴カバー」なども販売している。

(画像は太洋通信工業株式会社 ホームページより)

▼外部リンク

太洋通信工業株式会社 「新製品情報」
https://taiyo-tsushin.com/new_product/20200623/

太洋通信工業株式会社 「会社案内」
https://taiyo-tsushin.com/greeting/info/

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