全11種類のバスマットにアスベスト含有

福岡県の不二貿易は12月28日、同社が輸入・販売した珪藻土バスマットにアスベスト含有が判明したとし、同商品の回収方法と対象商品の見分け方について発表した。

今回、アスベスト含有が判明したのは、2020年7月に販売開始された珪藻土バスマットだ。種類は無地グレー(S・M・L)、無地ブルー(S・L)、大理石柄(S・M・L)、ボタニカル柄(S・M・L)の全11種類で、累計出荷数量は合わせて23,658枚となっている。

同社ではこれらの対象商品の回収・返金を行うとし、回収方法については、購入した店舗に持ち込むか、自宅保管後に同社による回収を行うとし、回収までは、対象商品を2重のビニール袋に入れてしっかりと封をしてほしいとしている。

この件に関する問い合わせは、不二貿易株式会社 お客様窓口 電話番号 0120-115-668(平日 9:00~17:00) まで。

対象商品の見分け方について

同社では、回収対象となる11種類の商品の特徴や見分け方を同社ニュースリリースにて写真付きで解説している。これによると、角が緩い曲線を描いている商品が対象となり、角が緩やかでないものは対象外という。詳しくは外部リンクの不二貿易ニュースリリースに掲載されている。

(画像は不二貿易ホームページより)

▼外部リンク

不二貿易 ニュースリリース
http://www.fujiboeki.jp/

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事