アスベスト被覆撤去やDXN暴露対策を施した工事も実施
大和建設株式会社(以下、大和建設)は5月17日、建設及び土木業者に向けてアスベストに関する事業内容を「建設業者・土木業者の皆様へ」のページで紹介した。
大和建設は群馬県高崎市に最終処分場を保持している解体工事業者で、産業廃棄物処理や環境整備などを手掛けている。また、橋梁の撤去や重機楊重による解体のほか、アスベスト被覆撤去やDXN暴露対策を施した工事にも対応している。
群馬県安中市にある総合的な中間処理場では、建設系現場・解体工事現場で生じた廃棄物の処分・処理も行う。
吹付けアスベストや非飛散性アスベストにも対応
大和建設ではアスベスト除去作業も行っており、吹付けアスベストや非飛散性アスベストに対応が可能。飛散性アスベストやアスベスト含有建材は、同社の最終処分場で処分ができるため、アスベストの発生した現場での作業から処分までのコスト削減や、工期の短縮が可能だ。
これまでアスベストに関する事業では、「群馬県民会館アスベスト撤去工事」や「近代美術館耐震等改修工事」、「市野川浄化センターアスベスト除去工事」を手掛けている。
(画像は大和建設株式会社 ホームページより)
▼外部リンク
大和建設株式会社 「建設業者・土木業者の皆様へ」
http://yamatokensetu.co.jp/to_builder
大和建設株式会社 「解体工事・除去・撤去」
http://yamatokensetu.co.jp/works/removal