調査・分析も実施 施工実績は2,500件以上に

株式会社トミタが5月22日に「事業案内」ページを更新し、アスベスト除去工事の流れなどを紹介した。

同社はホテル・商業ビル・病院・駅・エレベーターシャフトなど稼働や営業を止めることなく、アスベスト調査・分析・除去工事を手掛けており、2,500件以上もの施工実績を持つ。

安全確保を徹底し、資格を持った作業主任者が専任で工事を実施。隔離工区の計画、除去時に発生する廃棄物の適正処理など、環境配慮を欠かさず作業にあたる。

除じん装置などの使用や粉じん飛散抑制剤を吹付けて対応

アスベスト除去工事を行うにあたっては、14日前までに工事の計画書などを各官庁へ提出。工事実施の看板の設置や床・壁の隔離養生などといった事前準備を進める。

アスベスト除去作業前には、負圧・除じん装置の設置や粉じん飛散抑制剤の吹付けを行い、常に負圧した状態で作業し、敷地境界・セキュリティゾーン入口・負圧除芯装置排気口で粉じん濃度測定も行っていく。

除去したアスベストは専用の袋で2重に詰め、除去完了面と養生シートに粉じん飛散防止処理剤を吹付け、作業終了時にはHEPAフィルター付き真空掃除機で掃除する。

機材・足場・セキュリティゾーンなどの撤去などを行い、除去したアスベストを含む特官物の搬出して、各種検査数値の記録・書類作成・提出を行い工事が完了となる。

(画像は株式会社トミタ ホームページより)

▼外部リンク

株式会社トミタ 「事業案内」
https://www.kaitai-tomita.jp/business/

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