アスベストに関する講習を3月12日に岐阜県で実施

長良工業株式会社(関西支店)が、アスベストに関する講習を3月12日に岐阜県で実施したと8月21日に発表している。

同社は30年もの実績を持つアスベスト処理事業の専門業者で、同事業における労働災害ゼロを全従業員で取り組んでいる会社だ。

アスベストに関する講習も行っており、直近では3月12日に岐阜県で「石綿取扱い作業従事者特別教育【アスベスト講習】」を実施した。

作業従事者に特別教育を修了させることが義務

アスベストが使用されている建築物・工作物・船舶などの解体作業(石綿則第4 条)を行う際には、アスベストを吸い込むことによる肺がんや中皮腫といった健康被害が及ぶ可能性が高い。そのため、事業者は作業従事者に特別教育(安衛則第36条37号)を修了させることが義務付けられており、今回の講習を実施した。

同社は、現場を知りぬいた「アスベスト」のスペシャリストであり、建築全般にも精通しており、アスベストの事前調査から施工まで法令を遵守して行う。また、継続的に技術・品質・アフターサービスの向上に努めており、顧客ニーズに応えるべく全力で様々な取り組みを進めている。

(画像は長良工業株式会社 関西支店 ホームページより)

▼外部リンク

長良工業株式会社(関西支店) 「石綿取扱い作業従事者特別教育 実施【アスベスト講習】」
https://nagara-kansai.com/

長良工業株式会社(関西支店) 会社案内
https://nagara-kansai.com/company/

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