水圧を利用して表面塗膜・下地材の完全除去する工法

株式会社トッププランニングJAPAN(以下、トッププランニングJAPAN)が6月10日に「バキュームウォータージェット(VAWM)工法」のページを更新し、同工法について解説した。

トッププランニングJAPANは「アスベスト問題を解決して社会に貢献していく」会社を目指し、設立時からアスベスト封じ込め溶剤・除去溶剤を開発してきた。

「バキュームウォータージェット工法」は、別名「集じん装置付き超高圧水洗工法」で、超高圧(1000kgから2000kg/平方センチメートル)の水圧を利用して表面塗膜・下地材を完全除去する工法となっている。

100平方メートル/日の施工が可能、工期短縮を実現

「バキュームウォータージェット工法」はトッププランニングJAPANと共同特許権者による独自工法であり、100平方メートル/日の施工が可能、工期の短縮を実現する。

同社の廃水処理施工例では、天井・床養生やパネルやシートを用いて防音処理を行い、10tバキューム車と超高圧ウォータージェットによって超高圧水洗していく。同工法は「2018NEW環境展」に動画出展している。

(画像は株式会社トッププランニングJAPAN ホームページより)

▼外部リンク

株式会社トッププランニングJAPAN 「バキュームウォータージェット(VAWM)工法」
https://www.tpjp.co.jp/vawm/

株式会社トッププランニングJAPAN 「会社概要」
https://www.tpjp.co.jp/2019/08/01/

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