アスベストの汚染区域に入ることなく対策が可能

株式会社トッププランニングJAPAN(以下、トッププランニングJAPAN)が6月11日に部分隔離工法「ふうじろう」のページを更新し、同工法について解説した。

トッププランニングJAPANは「アスベスト問題を解決して社会に貢献していく」会社を目指し、設立時からアスベスト封じ込め溶剤・除去溶剤を開発してきた。

部分隔離工法「ふうじろう」では、特殊フィルムを用いてアスベストをラップするため、汚染区域に入ることなく対策が可能。作業員がアスベストを吸い込むことにより発病する肺がんなど、健康被害のリスクを低減と過酷になりがちな労働環境の問題を解決する。

セキュリティーゾーンやフルフェイス式防塵マスクが不要

同工法では汚染区域に入ることがないため、全体隔離工法で必要だったセキュリティーゾーンやエアシャワー、フルフェイス式防塵マスク、防護服が不要。周辺住民に対しても防護服の作業員を見かけなくなるなど、視覚的な不安を解消していく。

部分隔離による作業になるのでEVシャフト内や機械室など、営業をとめることができない建物や場所でもアスベスト対策工事が可能となる。

(画像は株式会社トッププランニングJAPAN ホームページより)

▼外部リンク

株式会社トッププランニングJAPAN 部分隔離工法「ふうじろう」
https://www.tpjp.co.jp/isolation/

株式会社トッププランニングJAPAN 「会社概要」
https://www.tpjp.co.jp/2019/08/01/

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