アスベストの除去工事では3種類の作業レベルが存在

株式会社リムファイン(以下、リムファイン)が、4月28日に「アスベスト除去工事」というページを公開し、その中でアスベストについて解説を行った。

アスベストは天然の鉱物繊維であり、蛇紋石族と角閃石族に大別。日本国内で使用されてきたものは、クリソタイルやアモサイト、クロシドライトとなっている。

アスベストの除去工事では、1レベルから3レベルの3種類の作業レベルが存在。建築物等の解体等の作業、封じ込め・囲い込みの作業における発じん性の高さによって分類される。

レベル1では厳重なばく露防止対策も実施

レベル3は発じん性が比較的低く、湿式作業を原則として防じんマスクや保護衣を使用して作業にあたる。レベル2は発じん性が高い作業となるため、レベル1に近い基準でばく露防止対策が必要だ。

レベル1においては発じん性が著しく高く、アスベスト含有吹付け材の除去作業・封じ込め・囲い込み作業にあたる上で、厳重なばく露防止対策が必要。リムファインもそれぞれのレベルの施工実績を多数持ち、東京都・愛知県・福岡県などでレベル1のアスベスト含有建材除去工事を手掛けている。

(画像は株式会社リムファイン ホームページより)

▼外部リンク

株式会社リムファイン 「アスベスト除去工事」
https://www.remfine.com/asbestos.html

株式会社リムファイン 「工事実績」
https://www.remfine.com/works.html

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事