どのようにアスベストが使用されているかなどを把握

株式会社 第一興産(以下、第一興産)が、見積もりから施工完了までアスベスト除去工事の流れを、「特殊工事(アスベスト除去・ひび割れ補修)」ページを6月2日に更新して紹介した。

空気中に飛散したアスベストを吸い込んでしまうと、およそ20年から40年の潜伏期間を経て、肺がんや中皮腫を引き起こす可能性が高まる。

アスベストの含有量などで除去工事の作業レベルに変動が生じるため、第一興産がしっかりとした事前調査を行い、「吹付けアスベストなのか」・「含有製品なのか」など、どのように使用されているのかを把握して適切な除去方法を決定する。

「特定化学物質作業主任者保持者」が在籍して対応

第一興産には高い専門知識を有する「特定化学物質作業主任者保持者」が在籍しているほか、多くのアスベスト除去工事専用の機材を保有しているため、どのような工事でも責任をもって対応することが可能だ。

見積もりから、アスベスト調査・見積もり書の提出・工事日程の打ち合わせを行い着工。仮設工事・塗装工事などを行い、最終検査を実施したのちに手直しを加え、工事が完了となる。

(画像は株式会社 第一興産より)

▼外部リンク

株式会社 第一興産 「特殊工事(アスベスト除去・ひび割れ補修)」
http://tosoutoyama.com/asbestos.html

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