「グローブバックグローブバッグ工法」で剥離作業を実施

株式会社アビリティが6月13日に「アスベスト除去」ページを更新し、長年の経験・実績から様々なアスベスト除去工事対応していると発表した。

同社は配管などに使用されているアスベストを除去する際には、「グローブバックグローブバッグ工法」を用いて作業を実施。アスベスト除去をする箇所を部分的にグローブバックによって密閉し、その密閉空間の中で剥離していく。

また、煙突では優れた耐熱性や耐薬品性を持つアスベストが断熱材として多く使用されてきたが、ひび割れ・劣化・腐食などが起きる。そういった煙突内部に使用されているアスベストの除去も行う。

溶剤の「剥離剤」や「集塵装置付きサンダー」の使用も

同社は塗料や塗材の塗膜を除去する際には、溶剤の「剥離剤」を使用する工法で作業を実施。塗膜が周囲に飛散することを防ぐ。外壁に使われているアスベストには、「集塵装置付きサンダー」を使用して壁面の塗膜除去を行う。

また、株式会社アビリティはアスベストを薬品で覆ったり固定化したりすることで、アスベストの飛散を防ぐ「封じ込め」作業にも対応している。

(画像は株式会社アビリティ ホームページより)

▼外部リンク

株式会社アビリティ 「アスベスト除去」
http://ability.bz/asbest/

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