「石綿障害予防規則」の大幅改正の内容などについて解説

日本水処理工業株式会社(以下、日本水処理工業)が10月21日に、「アスベスト対策セミナー」を開催すると9月14日に発表した。

厚生労働省が「石綿障害予防規則」の大幅改正をするため、2020年10月から2023年10月までの各改正内容のスケジュールや、石綿障害予防規則等の一部を改正する省令などの施行について、同セミナーでは日本水処理工業が解説していく。

アスベスト事前調査における日本水処理工業の協力体制も

「石綿障害予防規則」の改正によって2021年4月からは、アスベストの書面調査及び現地調査を実施したのち、「アスベスト含有」・「アスベスト不含有」・「アスベスト見做し含有」のいずれかの判定をし、「事前調査書類」を3年間保管することが義務付けられる。

そのため、同セミナーでは事前調査報告書の内容及び記載方法について解説するほか、事前調査における日本水処理工業の協力体制も紹介する。

セミナー会場は同社のセミナールームで、当日は検温を行う。受講するには事前にメールで申し込み登録が必要。定員は20人、申し込み多数の場合は1社につき1人と人数制限を設ける予定だ。

(画像は日本水処理工業株式会社 ホームページより)

▼外部リンク

日本水処理工業株式会社 セミナー
https://www.mizu-shori.com/

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事