「石綿にかかわる環境関係法規」を遵守して対応
SR Holdings(エスアール ホールディングス)が、アスベスト撤去・除去や解体工事について、9月10日の「お知らせ」の中で紹介した。

SR Holdingsは、アスベスト除去・解体工事・外壁洗浄・定期清掃・ハウスクリーニングなどを手掛ける東京都八王子市の会社だ。

同社が行うアスベスト除去では、労働安全衛生法・石綿障害予防規則・じん肺法などといった「石綿にかかわる環境関係法規」を遵守して施工にあたっている。

2006年からはアスベストの使用が完全に禁止
アスベストは無機繊維状の鉱物であり、優れた耐久性や耐熱性、電気絶縁性、耐薬品性を備えるほか安価であることから、建設資材などとして幅広い分野で使用されてきた。

しかしながら、アスベストには吸い込むことで肺がんなどを引き起こす発がん性があることが分かっており、2006年から完全に使用が禁止された。

SR Holdingsは発じん性が比較的低いレベル3から、耐火建築物の柱・梁や立体駐車場・体育館などにおける発じん性が著しく高いレベル1のアスベスト撤去・除去工事に対応している。

(画像はSR Holdings ホームページより)

▼外部リンク

SR Holdings お知らせ
http://sr-holdings.tokyo/archives/1088

SR Holdings 業務案内
http://sr-holdings.tokyo/works

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