7月は「不動産取引に関わる環境リスク」について解説
株式会社オオスミ(以下、オオスミ)が、アスベストやPCBなどに関連した「オオスミ環境セミナー」を7月と8月に開催すると、7月16日に発表した。
株式会社オオスミは解体、新築、改修に必要となる環境調査をワンストップで行っており、40種類もの分析装置で迅速に調査結果を提供している。
「オオスミ環境セミナー」は毎回、土壌汚染・アスベスト・PCB・作業環境測定などについて経験豊富な技術者が解説をしており、今回はオンラインで開催。7月28日には「不動産取引に関わる環境リスク」について、8月25日には「知らないと怖い、アスベストに関するリスク」について解説していく予定だ。
調査対象建物やアスベスト含有建材と製造時期なども紹介
7月28日のセミナーではオオスミの営業グループの主任である外間 和人氏が登壇し、土壌汚染・アスベスト・PCBにおける調査のタイミングや想定されるリスク、対策方法などを解説。厚生労働省から7月1日に発出された「石綿障害予防規則の一部改正」についても情報を発信していく。
8月25日のセミナーでは同社の調査第三グループの主幹技師である加藤 雅信氏が登壇し、調査対象建物やアスベスト含有建材と製造時期など、アスベスト対策の基礎から最新動向まで徹底解説する。
(画像は株式会社オオスミ ホームページより)
▼外部リンク
株式会社オオスミ 「オオスミ環境セミナー」
https://www.o-smi.co.jp/Webinar_20200716.pdf