3月・4月・5月の開催日を案内 東京労働基準協会連合会では、石綿作業主任者技能講習会の3月、4月、5月の開催日程を案内している。 「石綿作業主任者」とは、石綿に関する作業方法の決定や、労働者の指揮、労働者の健康障害を防止する装置の点検や保護具の使用状況を監視する者のこと。事業者は、石綿を取り扱う作業において、石綿作業主...
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課題は建物解体時のアスベスト飛散防止対策 環境省広報誌エコジン2020年2月・3月号では、アスベストから身を守るために知っておくべき石綿対策を掲載している。 エコジンによると、アスベストは繊維状の鉱物で、耐火性や保温性に優れているため、高度成長期に建材として積極的に使用されていた。 その後、健康被害が報告されたことで使...
東京都住宅供給公社のアスベスト除去工事など合計5件に 株式会社 ハマシンが、アスベスト除去など2019年度の施工実績を、2020年2月21日に発表した。 2019年度の同社の施工実績は、東京都清瀬市立中央図書館や東京都住宅供給公社の「アスベスト除去工事」、歌舞伎町丸友ビルや栃木県みずほ銀行薗部寮、池上コーポラスの「内装...
2009年から含有調査・除去などの費用の補助を実施 埼玉県が、2009年からアスベスト含有調査や除去などの費用の補助を実施しており、今年度も継続して実施すると、2月20日に発表した。 埼玉県は、アスベスト含有調査や除去などの費用の補助を、「埼玉県民間建築物アスベスト対策事業」として実施。さいたま市や春日部市、越谷市、所...
短工期・低コスト・安全除去の新工法 アスベストが使われた建物は2030年ごろに解体のピークを迎えるといわれているが、アスベスト除去の新しい工法も開発され、今後が期待される。 大成建設では1月14日、人の手が届かない狭隘部に付着したアスベスト含有吹付材を、安全、短工期・低コストで除去できる「T-ジェット」工法を開発したと...
「Yahoo!」「Facebook」でも配信予定 独立行政法人環境再生保全機構は2月19日、石綿健康被害救済制度の動画広告をYoutubeに掲載したと発表した。今月下旬からは、「Yahoo!」「Facebook」などでも配信を予定している。 今回の動画は、石綿健康被害救済制度を案内する30秒の広告で、石綿救済相談ダイヤ...
今月の医学的判定結果 環境省は2月4日、独立行政法人環境再生保全機構（以下、機構）からの申し出に対し、石綿健康被害救済法に基づく指定疾病認定の医学的判定結果を公表した。 指定疾病認定の医学的判定は、環境大臣が毎月行っているもので、医療費等の申請に係るものと、特別遺族弔慰金等の請求に係るものがある。 これまでで、石綿の吸...
平成29年12月公表時で対象となる病院は10件に 厚生労働省が、病院でのアスベスト使用実態調査に係るフォローアップ調査を実施し、その結果を2月14日に発表した。平成29年12月公表時で、アスベストによるばく露の可能性がある場所を有する病院は、10件に上っていることが、令和元年7月に行われた「吹付けアスベスト等使用実態調...
不適切な事例も 「アスベスト飛散防止小委員会」を設置 環境省が、中央環境審議会から「今後のアスベスト飛散防止の在り方」について答申を受けたと、1月24日に発表している。 近年、解体工事前の調査において、アスベスト含有建材の見落としなど、不適切な事例を環境省が確認。大気・騒音振動部会に「石綿飛散防止小委員会」を設置した。...
アスベスト調査会社へ依頼 「公費解体」は長野市が調査 長野市が、台風19号で被災した家屋や建物の解体・応急修理時には、「家屋アスベスト調査」が必要だとして、2月3日から同市のホームページで、「家屋アスベスト調査」を呼びかけを行っている。 大正時代から平成18年までに建築された建築された家屋や建物には、広くアスベストが使...
