環境省が調査を実施、そのうちの3割以上が被害者

株式会社トライフォースコーポレーション(以下、トライフォースコーポレーション)が、アスベスト被害の実態調査は継続中で、今でも多くの被害者がいる可能性があると、9月11日のブログで紹介した。

環境省が2015年度からアスベスト被害の実態調査を行っており、これまでに調査対象者全体の3割以上に胸膜プラークなどの健康被害が確認された。

胸膜プラークが、必ずしも中皮腫や肺がんなどといった重度のアスベスト関連疾患につながるわけではない。しかしながら、調査対象者全体の3割以上で確認されており見逃すことのできない結果となっている。

数字では確認できない潜在的な被害者の存在も

この実態調査で3割以上もの人が健康被害を受けていることが確認され、ほかにも表面化されていない潜在的なアスベスト被害者がいると考えられている。

しかし、自治体も発症者がでないと積極的に動きをみせない傾向があり、症状がないためにアスベストによって被害を受けたという自覚がない人も多い。

環境省は同調査を継続しているが、専門家は中皮腫による死亡者数は増加傾向にあり、今後もその数が増加していく可能性があると指摘している。

(画像は株式会社トライフォースコーポレーション ホームページより)

▼外部リンク

株式会社トライフォースコーポレーション ブログ
https://asbestoslab.net/blog/20200911-944/

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