「グローブバック工法」や「サンダー工法」で実施

有限会社TRUST ONE(以下、TRUST ONE)が、独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター(以下、仙台医療センター)の既存棟解体工事を実施したと、11月12日に発表している。

TRUST ONEは東京都葛飾区に拠点を置く有限会社で、吹付けアスベストの除去などといったアスベスト対策工事をメインに手がけている。

2019年8月から2020年8月にかけて、同社が仙台医療センターの既存棟解体工事を実施した。除去するアスベスト建材などを部分的にグローブバッグによって密閉し、グローブバッグ内で剥離作業を行う「グローブバック工法」で、およそ1,000箇所を施工。アスベスト含有の既存外装塗膜などを集塵サンダーで除去する「サンダー工法」で、およそ19,000平米を施工した。

レベル1からレベル3までのアスベスト除去工事に対応

TRUST ONEは「吹付け石綿の除去」や「アスベストが含まれる外壁塗装の撤去工事」など、レベル1からレベル3までのアスベスト除去工事に対応している。

施工前の事前調査も入念に実施し、リスクの削減と迅速な作業を行う。同社の拠点の葛飾区だけでなく、全国のアスベスト処理や解体などにも対応しており、「とりあえず見積もりだけ」といった相談も可能だ。

(画像は有限会社TRUST ONE ホームページより)

▼外部リンク

有限会社TRUST ONE 施工事例
https://as-trust1.com/archives/1979

有限会社TRUST ONE お知らせ
https://as-trust1.com/archives/1982

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