アスベスト除去工事のリムファインが開発

アスベスト除去工事を行う東京都の株式会社リムファインが開発し、特許出願中のアスベスト除去用「リムファインブース」がPCR検査の簡易型ブースとして注目されている。

リムファインブースは、ブース内を負圧に保ち、アスベスト含有のダクトや配管エルボなどを入れて、アスベスト建材とスクラップなどを分離する際に使用する組立式簡易型ブースだ。

北海道知事も体験!

今、このブースがPCR検査の簡易型ブースとして注目されている。リムファインでは、北海道から沖縄までリムファインブースの設置実験を行い、北海道では鈴木北海道知事が視察・体験した。

リムファインブースは、ブース本体シート、組立式パイプ一式、陰圧・陽圧装置(取付用アクリル板付)、腕挿入部手袋取付用カバー、キャスター付収納バッグが標準装備されている。軽量コンパクトで折りたたみも可能なため、使用しないときは、ベッドの下などに収納することも可能だ。

ドライブスルーガードも開発

さらにリムファインでは、ドライブスルー型PCR検査の感染リスクを軽減できるリムファインドライブスルーガードも開発した。このガードは、上下の高さ調節が可能で、車高を問わず診療ができるのが特徴だ。

(画像はリムファインホームページより)

▼外部リンク

リムファインブース
https://www.remfine.com/img/remfine_catalog.pdf

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